フルキャストのレギュラー派遣の口コミです。
有名な某アップル社の受信コールセンター業務のお仕事内容や総評について、ざっくばらんにご紹介していきたいと思います!
お仕事の総評
今回ご紹介するお仕事の総評は、次のような感じです。
作業内容 | 受信コールセンター業務、使い方や製品のトラブル改善など |
---|---|
時給 | 1450円(部署よっては1550円)※東京以外の勤務地の場合 |
仕事の難易度 | ★★★★☆ |
人間関係 | ★★★★☆ |
体力使用度 | ★☆☆☆☆ |
業務経験 | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★ |
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某アップル社テクニカルサポートのコールセンター業務
ではさっそく、気になるお仕事内容から。
初めにお話しした通り、某アップル社テクニカルサポートのコールセンター業務です。
コールセンターでのお仕事になるため、自分から発信して何かを販売する、契約するという営業的なことは一切ありません。
あくまで電話を受けるのみの窓口業務です。
とはいえ、お客さんと時間の約束をして電話をかけ直すといったことは一部ではありますがそれも稀です。
主な電話の内容
主な電話内容はというと、「ロックが掛かったので解除したい」だとか、「パスワードがわからなくなったので助けて欲しい」「画面が割れたので修理の予約をしたい」などなど。
慣れてくれば解決策が分かっていることばかりなので難しいことはありません。
ただ、ある程度はPCやスマホなどの精密機器に慣れ親しんでいる必要はあるかもしれません。
和気あいあいとした研修期間
自分はフルキャストのレギュラー派遣として派遣されましたが、実際に電話を受けるまでに1ヶ月程度の研修がありました。
このため、初心者であっても基本的な知識を持ってデビューできます。
研修期間はまるで大学のゼミのような感じで、同期毎のクラスみんなでビデオを見たり意見の交換をしたりと和気あいあいとした雰囲気で行われました。
1か月が過ぎ去る頃にはクラスの人達とも仲良くなり、みんな一緒にデビューするので、なんだか進学を果たした新入生気分です(笑)
ですが、仕事は仕事。
一度電話に出ればお客さんは私達をプロだと思って話してきます。
それに対して誠意ある態度で接することも求められます。
研修中の期間が楽しすぎるので、現実とのギャップにはご注意を!
とはいえ、キチンと折り合いを付けられる方であれば長く続けていける環境だと思います。
担当部署多し!
それと、受信のコールセンターあるあるですが、製品やサービスの問い合わせ内容によって細かく担当部署が分かれているのも特徴です。
iPh◯ne、iPa◯、iP◯d、M◯c、などなど、ある程度一次受付で経験を積めば自分が行きたい部署を選べるシステムがあるので、目標がある方はステップアップしやすいかと思います。
あと、自分の入った時期的な関係もあるのかもしれませんが、繁忙期で人が足りておらず、デビューして1ヶ月~2ヶ月で、次に入ってくる新人さんの教育係に任命され、そのまま教える側の人間となった経緯があります。
もちろんお断りすることも可能でしたが、元来人に何かを教えるのが得意だったこともありトントン拍子でキャリアを積めた感はありましたねww
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「某アップル社テクニカルサポートのコールセンター業務」の難易度について
上で「難しいことはない」と書きましたが、正直に書けば場合によります。
最初のうちは簡単な案件で場慣れしていき、次第に難しい案件もこなすようになります。
製品や精密機器の専門用語が飛び交う環境のため、耐性がないとキツく感じることもあるかもしれません。
しかし、これも慣れれば関係ないんですけどね。
見た目は主婦やおじさんという人も、実は凄く知識が豊富なんてこともザラです。
どんな仕事もそうですが、慣れてしまえば「作業」になるものです。
そこまで自分を保てるかが勝負といったところでしょう。
仕事にプロを求められる某アップル社
また、他社のコールセンターに比べ、某アップル社はアドバイザーに求める質がそれなりに高いです。
電話をかけてきたお客さんに対する顧客満足を強く意識しているフシがあり、こちらもそれなりにプロフェッショナルな態度と対応を求められます。
ですので、元営業職や接客業の方、コールセンター経験者の方などは強みを生かして働ける職場かと思います。
ちなみに、発信での新規顧客獲得業務のようなきっちりとしたノルマはありませんが、ある程度の対応本数や対応時間などは見られます。
まあ、これもビジネスなので数字が付いて回るのは必然といえばそれまでですけどね。
これも慣れです(笑)
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某アップル社テクニカルサポートは個性的な常識人多し(?)な職場
次は人間関係についてサクッと。
こればかりは就業する地域や時期、その人の対人スキルや性格などもあるので一概には言えませんが、自分はそれなりに仕事がしやすいと感じました。
コールセンターはなぜか出入りが激しい業界ということもあり、上司や先輩からの待遇が良かったり、接し方が優しいことが多いです。
もちろん人間なので、合う合わないはありますが、概ね優しい人や一般常識を持ち合わせている人が多いように感じます。
中にはロックスターのような風貌で、体にお絵かきがいっぱいの人もいますが、話してみるととても優しいなんてこともありますねwww
ほぼ座りっぱなし。体力使用度皆無
体力使用度ですが、これは言うまでもありませんね。
体力を使うことはほぼ皆無です(笑)
コールセンターなので基本的にデスクワークになります。
たまに分からないことを聞きに行ったりするのに立って歩くくらいですw
ただ教育係の人は立って歩き回ることが多いように感じます。
それでも自分のデスクがあるので基本は座り仕事ですけどね。
逆に肩が凝ってしまったり猫背になってしまうことのほうが身体的には辛かったりします。
私服OKで自由そのもの!
服装や髪型、アクセサリーや化粧なども自由そのものなので、周りの目を気にすることなく仕事ができるのもポイントですね。
自分の周りには週1で髪の色が変わる人がいたりもします(笑)
そういう意味では個性的な人が多いかもしれませんね。
某アップル社テクニカルサポートは経験を積める職場
このように専門知識やそれなりに高いレベルでの接客を求められるので、他のコールセンターや接客業、営業などへの応用が可能になるかと思います。
他社のコールセンターにはないプロフェッショナルさや、エリートさを得やすくなります。
少なくとも自分はここに勤務して数年になりますが、他のコールセンターですぐにでもSVクラスになれる程度の知識と経験を得られたと感じています。
ちなみに、SVとは「スーパーバイザー」のことで、オペレーターの研修やコールセンターの監督などを行う上級職です。
周りで働く人達も口を揃えて同じようなことを言うので、頑張って続ける価値はあるかと思います。
総合評価は・・・
最後に総合評価を。
業務内容やそこで得られる経験やお給料、人間関係などの総評から★4つを贈呈します。
自分自身、いままで多くの仕事やコールセンター業務を経験してきましたが、経験値や体験的な側面からもそれなりに強くおすすめできるお仕事だと考えています。
まったくのコールセンター初心者や精密機器に触れたことがない方には少々ハードルが高いと感じるところがあるのは正直否めませんが、それなりに経験や世間一般程度の知識がある方ならチャレンジしてもいい環境だと思います。
以上、フルキャストのレギュラー派遣についての記事でした。
この記事が誰かの役に立つことを祈って、ここで手を休ませていただきます。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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